パラ聖火リレー詳細ルート公表 熱海→静岡→御前崎・菊川→浜松 8月17日、静岡県内で実施

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は28日、新型コロナウイルス感染症の影響で延期されたパラリンピック聖火リレーの詳細ルートを公表した。本県では8月17日午後、熱海、静岡、御前崎・菊川、浜松の5市4区間、計約7・5キロをリレーし、共生社会を照らす光を掲げて大会機運を盛り上げる。

東京パラリンピック聖火リレー静岡県ルート概要
東京パラリンピック聖火リレー静岡県ルート概要
本県のパラリンピック聖火リレー(8月17日)
本県のパラリンピック聖火リレー(8月17日)
東京パラリンピック聖火リレー静岡県ルート概要
本県のパラリンピック聖火リレー(8月17日)

 パラリンピックの聖火は全国47都道府県の880超の市区町村で採火を実施し、東京に集められる。実際のリレーは競技会場がある本県を皮切りに千葉、埼玉、東京の4都県のみで行い、ランナーは3人一組やグループごとに約200メートルずつ聖火をつなぐ。
 本県では35市町でおこした火を日本平夢テラス(静岡市清水区)で一つにした後、熱海市の渚小公園を午後1時にスタート。市街地を約1・4キロ巡る。静岡市ではLIXILショールーム静岡(同市駿河区)を午後3時55分に出発し、登呂遺跡までの約1・4キロを結ぶ。
 御前崎と菊川両市の区間は市境をまたぐルートを設定した。浜岡福祉会館(御前崎市)を午後6時半に出て、約4・1キロをリレーする。浜松市では四ツ池公園陸上競技場(同市中区)を約0・6キロ周回し、東京に聖火を託す出立式を行う。
 県オリンピック・パラリンピック推進課によると、新型コロナの感染拡大に伴い、リレーで公道の使用を制限するなどの代替案は未定という。ランナーは県選出の公募枠が10人増の35人となり、著名人4人とグループ2組17人、スポンサー枠を含めて計150人程度となる見通し。
 (社会部・松岡雷太)

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