追っかけわたしの特集

特集 : この人

静岡人インタビュー「この人」 杉山貴章さん 静岡県カヌー協会会長に就任 

 大学時代にカヌーを始め、1974年にメキシコで開かれた世界選手権男子カヤックペア500メートルに出場した。スポーツクラブセイシン社長。69歳。

杉山貴章さん
杉山貴章さん

 -会長に就任した感想は。
 「カヌーに対してまだ燃えるものがあったので引き受けた。長い間、県議の先生が務めた会長をスポーツ関係者としてどう引き継ぐか。強化部門には経験豊かなベテランのコーチがいる。私自身は強化よりも普及に力を入れたい」
 -競技の現状は。
 「リオデジャネイロ五輪で羽根田卓也選手が銅メダルを取り以前よりメジャーになった印象だ。県内では川根高と焼津水産高しかカヌー部がないが、あと2チーム増やして4チームで競い合う環境をつくりたい」
 -普及に向けての課題は。
 「子どもたちを教える指導者が少ない。川根や掛川でも初心者を対象にした教室をやっているが、いかに多くの教室を開催できるかがポイント。それが中高生で競技を続ける流れにつながる」
 -抱負は。
 「県内のカヌー競技人口は100~200人と言われている。それを300~500人に増やしたい。五輪選手も輩出したいが、多くの競争でもまれた方が強くなるはず」
     ◇ 
 2歳の孫と遊ぶのが何よりの楽しみ。
 (運動部・名倉正和)

いい茶0

この人の記事一覧

他の追っかけを読む