ブラックバスのお味はどう? 中学生が外来種の課題探る 浜松・佐久間

 浜松市天竜区佐久間町の佐久間中の2年生10人が25日、天竜川のブラックバスと市販のアジの調理や食べ比べを行った。地域の課題を探り、解決につなげる総合的な学習の一環。

ブラックバスの調理の様子に見入る生徒=浜松市天竜区佐久間町の佐久間中
ブラックバスの調理の様子に見入る生徒=浜松市天竜区佐久間町の佐久間中


 同町の日本料理店「割烹旅館おかめ」の坂根俊典代表(57)が、生徒の保護者が天竜川で釣ったブラックバスをフライとムニエルに仕立てた。生徒はこんがりときつね色に揚がっていくブラックバスの切り身を、興味深そうに見入った。
 アジは生徒自身が調理した。住田来仁さん(13)は「ブラックバスの味はアジとあまり違いがなく、同じようにおいしい。釣り人もその場で捨てずに料理すれば良いのに」と話した。
 アユなど在来種の脅威となるブラックバスの駆除につなげようと生徒が釣る予定だったが、佐久間ダムの放流の影響で予定を変更した。佐久間ダム漁協の担当者が、ブラックバスの生態や釣り糸の結び方などを教えた。
 (水窪支局・磐村光紀)

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