たばこの健康被害 卒煙教室で学ぶ 明電舎沼津事業所

 沼津市の明電舎沼津事業所は24日、たばこの健康被害を取り上げた「卒煙教室」を同事業所で開いた。聖隷沼津病院呼吸器外科の中里顕英医師らを招き、オンライン参加を含めて計約110人の社内喫煙者が発がんリスクなどを学んだ。

たばこの健康被害について学ぶ従業員ら=沼津市の明電舎沼津事業所
たばこの健康被害について学ぶ従業員ら=沼津市の明電舎沼津事業所

 同事業所は来年4月から、就業時間内の全面禁煙を実施する予定。これに合わせ、教室は健康経営を推進する目的で企画した。
 中里医師は喫煙者の場合、肺がんの発症リスクが非喫煙者と比べて男性で4・5倍、女性は4・2倍高まると説明。周囲にいる人も副流煙でリスクが2倍になるとの報告があるとした。電子たばこや加熱式たばこも安全ではないとし、「禁煙すればさまざまなメリットがある。健康寿命を確実に延ばすことができる」と話した。同病院卒煙アドバイザーの看護師も禁煙外来について紹介した。

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