湖西市の飲食店持ち帰り割引クーポン、利用9500件 ⅬⅠNE活用

 湖西市は21日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大により打撃を受けた飲食店の支援策として、2~3月に実施した無料通信アプリ「LINE(ライン)」を使ったテークアウト割引クーポンについて、約9500件の利用があったと明らかにした。
 クーポンは千円以上の購入で400円割引、2千円以上の購入で800円割引の2種類を用意。LINEの市公式アカウント「友だち」登録者を対象に配信した。クーポン利用期間は2月22日~3月21日で、料理店や居酒屋、パン屋など市内53店が参加。割引分は市が全額補助した。
 クーポン利用は9554件で、合計割引額は584万800円。クーポンによる消費額は少なくとも1460万2千円だった。公式アカウント登録者は6440人から7555人増加した。
 影山剛士市長は利用率が高かったプレミアム商品券と比較し「スマートフォンが使えない市民もいるので利用者が制限される一方、人件費や発送費のコストがかからず、早く実行することができた」と振り返った。
 (湖西支局・大沼雄大)

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