すごいぞ!岳南電車 富士・今泉小児童が作詞作曲、吉原駅で毎日放送中♪

 富士市立今泉小の児童が地元を走る岳南電車(通称岳鉄)を応援しようと、歌「すごいぞ!岳南電車」を制作した。完成した歌は吉原駅の改札口で毎日午後4時から2時間放送されている。21日に同校を訪れた同社の石井謙一社長に合唱が披露され、石井社長が児童に感謝状を贈った。

元気に自作の歌「すごいぞ!岳南電車」を披露する児童=富士市の今泉小
元気に自作の歌「すごいぞ!岳南電車」を披露する児童=富士市の今泉小

 すごいぞ!岳南電車は、明るい曲調と「岳南、岳南、岳南電車」とのサビのフレーズが印象的な楽しげな歌。昨年度の3年3組の児童28人が意見を出し合って3番まで作詞した。七五調をベースにした歌詞は、1番が岳鉄の魅力、2番はグッズ、3番はイベントをPRしている。作曲も音楽の先生がコード進行を提案し、メロディーを作り上げた。掛け合いのような言葉も児童が考えた。
 同日は、元3年3組の児童が3番まで合唱した。元気いっぱいな歌声が校内に響いた。石井社長は「メロディーがとても耳に残る歌。皆さんの歌に感動した。駅員や運転士も元気になり、通勤通学で利用する人もきっと元気付けられている」と感謝した。児童は「吉原駅で多くの人に聴いてもらえてうれしい」「岳鉄のいいところを知って乗ってほしい」と話した。
 児童らは昨年度、総合学習で同校の目と鼻の先を走る岳鉄を調べた。本吉原駅や岳南富士岡駅にある車庫を見学して社員らと交流し、同社の活動や赤字経営の苦境を知った。
 「近くて遠い存在」だった岳鉄に愛着を持った児童は岳鉄を盛り上げるためにできることを話し合い、3組は1月から歌の制作を始めた。他のクラスが制作したクイズや新聞も吉原駅の待合室に掲示している。
 (富士支局・青島英治)
 
 すごいぞ!岳南電車
 (作詞・作曲 令和2年度今泉小3年3組)
 1.岳鉄乗って 旅に行こうよ  
   吉原駅から江尾駅(しゅっぱーつ!)
   いつも親切 駅員さん(にこにこー!)
   乗って楽しい 電車だよ
  ※岳南 岳南 岳南電車
   岳南 岳南 岳南電車
   きっと楽しい岳南電車
 2.岳鉄グッズ 買いに行こうよ
   電車の形のストラップ(かわいい!)
   人形焼きはおいしいぞ(あまーい!)
   買って最高 グッズだよ 
   ※繰り返し
 3.岳鉄乗って イベント行こうよ
   夜景電車やジャズトレイン(のりのりー!)
   車庫体験もできるんだ(びっくりー!)
   やって楽しい イベントだ  
   ※繰り返し 

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