新茶初取引、品質良く 3口278キロ上場 島田市金谷地域

 金谷地域の新茶取引が13日、JA大井川管内の先陣を切って、始まった。適度な雨と暖かな気候で生育が早まり、初取引は昨年より一週間早かった。

取引成立で手合わせをする茶業関係者=島田市のJA大井川金谷工場
取引成立で手合わせをする茶業関係者=島田市のJA大井川金谷工場

 島田市番生寺の同JA金谷工場には、わせ品種のさえみどり、金谷ほまれ、金谷いぶきの3口278キロが上場。買い手側は荒茶の滋味、水色、香気などを吟味した。あっせん人を介して交渉が進み、取引が成立すると威勢良く手合わせをした。
 同JA茶加工課の山内茂課長は「品質はここ数年で1番。良いシーズンになることを期待したい」と話した。週末にかけて、出回り量が膨らむ見通し。
 初取引の記念式典は新型コロナウイルスの影響で昨年に続き中止した。
 (島田支局・池田悠太郎)

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