浜松いわた信金に環境大臣賞 SDGs推進の商談

 全国の金融機関が参加し、環境問題や社会問題の解決を目指す組織「21世紀金融行動原則」(東京)はこのほど、2020年度の環境大臣賞地域部門に浜松いわた信用金庫(浜松市中区)を選んだ。地方の金融機関の環境保全活動に対する最高賞で、県内からの受賞は初めてという。

環境大臣賞地域部門の表彰を受けた浜松いわた信金の平井正大専務理事(右)=環境省
環境大臣賞地域部門の表彰を受けた浜松いわた信金の平井正大専務理事(右)=環境省

 同信金は、コロナ禍で受注が減っている障害者施設が天竜産木材を使って製作した額縁を地元の建設会社に紹介。国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の推進につながるビジネスマッチングを成立させ、「地域に横たわる複数の課題解決につながる好事例」として評価された。
 3月下旬に環境省で行われた表彰式に出席した平井正大専務理事は「環境経営や脱炭素に関する相談が増えている。伴走支援をさらに強化したい」と話した。
 環境大臣賞は14年に始まり、20年度は総合と地域の2部門に計25機関が応募した。

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