葵舟2隻お披露目 静岡・駿府城公園、27日運航開始

 静岡市葵区の駿府城公園の魅力向上を目的とした遊覧船事業「葵舟(あおいぶね)」の就航記念式が20日、同公園で行われた。27日からの運航開始を前に、2隻の舟がお披露目され、関係者が体験乗船した。

葵舟に体験乗船する関係者=静岡市葵区の駿府城公園
葵舟に体験乗船する関係者=静岡市葵区の駿府城公園

 舟は11人乗りで、デザインは静岡デザイン専門学校(同市葵区)の学生が手掛けた。黒と赤色を基調とした船体に金色で波模様などが描かれている。二ノ丸堀(中堀)を30~40分かけて運航し、船内でゲームや拡張現実(AR)技術を活用した戦国絵巻の鑑賞などを楽しめる。
 事業は同市の「お堀の水辺活用事業」の一環で、市から委託を受けたTOKAIケーブルネットワーク(本社・沼津市)が運航する。式典に出席した田辺信宏市長は「駿府城公園を軸に民間の力を借りて、静岡らしさを発信したい」とあいさつした。同社の鈴木光速社長は「運航と連動したさまざまな企画を行い、静岡市を盛り上げたい」と語った。
 27、28の両日にオープニングイベントを開く。

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