4小中校を一体校に 磐田市議会 向陽学府で市教委報告

 磐田市議会2月定例会は4日、2021年度の施政方針や当初予算案の代表質疑を行った。市教委は市内2カ所目の「学府一体校」として基本構想・基本計画を策定中の向陽学府一体校について、地域住民や学識経験者らでつくる検討会で3小学校と1中学校の4校が一緒になることでまとまったと報告した。
 市教委によると、大藤、向笠、岩田の各小と向陽中について、同中敷地内に整備する方針。スクールバスも運行する方向で計画しているとした。今春開校するながふじ学府一体校に設けるLD(学習障害)等通級指導教室では初年度、中学生13人、小学生32人に対応する予定という。
 市はコロナ禍で20年度に中止した小中学生の広島平和式典派遣事業の再開予定や、市民から受けた寄付で平和に関連するモニュメントを作る方針も明らかにした。
 渡部修市長は施政方針に関し、これまでの3期12年を振り返って「どこにも負けない総合力ナンバーワンの市を目標に掲げてきた。今後の人口減少社会の中、交流センターを拠点とした地域活動や一体校のような学校を中心に地域づくりを進めていくことが重要だ」と述べた。

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