新型コロナ=県内医師ら優先接種2.5万人 ワクチン 週内にも到着

 県は1日、新型コロナウイルスの医療従事者向け優先接種用ワクチンが今週から県内に配送されると発表した。来週にかけて第1弾として、計2万5350人の1回接種相当分が届く。県は、コロナ患者を受け入れる重点医療機関で接種を開始する方針。

県内医療従事者向けワクチンの配送計画
県内医療従事者向けワクチンの配送計画
ワクチン接種スケジュールと対象者
ワクチン接種スケジュールと対象者
県内医療従事者向けワクチンの配送計画
ワクチン接種スケジュールと対象者


 県によると、ワクチンは1箱975人分入りで、13箱が2週に分けて計26箱、超低温冷凍庫のある県内15カ所に分配される。
 2万5350人分は県内の対象者12万人の2割程度に相当する。重点医療機関は県内に19施設あり、医師、看護師、事務職などを網羅できるという。接種は各施設が立てた計画に基づき、実施する。ワクチンは第2弾として3週間後に同量が県内に出荷され、2回目の接種に移行する。
 ワクチン接種は国が指定した全国100病院で医療従事者の「先行接種」が2月に始まった。県内の対象は静岡市清水区の桜ケ丘病院で、約260人が5日までに1回目を接種する。
 国はその後の日程について、高齢者の優先接種を4月12日から開始すると公表している。県内にはまず千人分のワクチンが同日までに届く見込みで、県はスケジュールなどを検討している。
 (社会部・河村英之)

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