誘客へ 西伊豆×松崎×南伊豆 レトルト「極めし」開発 地元産 潮かつお、アワビ、モクズガニ使用

 西伊豆、松崎、南伊豆の3町と3町の観光協会が連携し、地域の食文化の魅力を伝える取り組みを始めた。「伊豆の極(ごく)めし」と銘打ち、地元食材を使ってレトルト食品2種を開発した。クラウドファンディング(CF)の仕組みを活用して支援者に提供し、伊豆西南部への観光誘客につなげる。

西伊豆、松崎、南伊豆3町の食材を使った商品をPRする職員ら=松崎町
西伊豆、松崎、南伊豆3町の食材を使った商品をPRする職員ら=松崎町

 3町と3協会で構成する「伊豆西南海岸観光誘客推進協議会」の企画で、アウトドア情報を発信する「ソトレシピ」(東京都)と共同開発した。西伊豆産の潮かつおと南伊豆産のアワビを使ったカレーと、松崎産のモクズガニを使用したおかゆの2種で、キャンプなどで気軽に楽しめる商品に仕上げた。
 試食会がこのほど、松崎町で開かれ、星野浄晋西伊豆町長、深沢準弥松崎町長、岡部克仁南伊豆町長が商品を食べてPRした。松崎町企画観光課の山本顕作参事兼係長は「食を通じて伊豆西南海岸について興味を持ち、足を運ぶきっかけになれば」と話した。
 12日正午から8月30日午後6時まで、CFサイト「マクアケ」で寄付金を募る。商品は返礼品として9月上旬から順次発送される。

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