学生が宿泊施設デザイン 焼津ポーターズ サウナも新設 集客、交流促進へ

 焼津市中港の漁具倉庫をリノベーションした複合施設「焼津PORTERS(ポーターズ)」に宿泊施設やサウナ、コミュニティースペースが誕生した。集客や交流の機能がさらに増し3日に開業セレモニーと内覧会が行われた。

静岡デザイン専門学校の学生がデザインした宿泊施設の室内=焼津市中港
静岡デザイン専門学校の学生がデザインした宿泊施設の室内=焼津市中港
新たに誕生したコミュニティースペースとサウナの店舗の外観=焼津市中港
新たに誕生したコミュニティースペースとサウナの店舗の外観=焼津市中港
静岡デザイン専門学校の学生がデザインした宿泊施設の室内=焼津市中港
新たに誕生したコミュニティースペースとサウナの店舗の外観=焼津市中港

 昨年5月にオープンした同施設は漁具倉庫だった2棟の一部にオフィスやコワーキングスペース、フードコートを備えていた。今回新たに、2人部屋の宿泊施設3室、サウナ、交流空間のコミュニティースペースを設けた。
 宿泊施設は静岡デザイン専門学校の学生が室内のコンセプトを担当した。目前が海の立地にちなみ、船や波をモチーフとしたデザインを考案した。同市の家具製造販売会社「FPKナカタケ」が仕上げた。
 サウナは同市の水産会社「スマル」が運営。定員12人の男性専用で、店内で海鮮丼などの飲食物も扱う。コミュニティースペースは同市に店舗を置く「cafe 旅の途中」が管理を担い、「循環」をテーマに人や物、情報が行き交う場を目指す。
 今後は宿泊施設を7室に増やすほか、来年7月までにさらに店舗や宿泊エリアの拡大を目指す。施設を手がけるスマートホテルソリューションズ(横浜市)の高志保博孝社長は「(関わる人)皆で盛り上げていく場になれば」と述べた。
 (焼津支局・市川淳一朗)

 

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