旧稲取幼稚園を複合施設に活用 東伊豆町議会

 東伊豆町は7日までに、旧稲取幼稚園を子育て支援や町民の交流促進を念頭に置いた複合型施設として活用する方針を固めた。同日の町議会12月定例会で、関連費用を盛り込んだ2023年度の町一般会計補正予算案が可決された。25年秋の開設を目指す。
 同園は統合に伴い、今春限りで閉園した。鉄筋コンクリート2階建て、延べ床面積約1900平方メートル。町総務課によると、遊具の利用や各種教室開催を想定した「アクティビティエリア」や、高齢者向けの「憩いエリア」の設置を想定している。デスクを設けた「ワークエリア」や図書スペースも計画している。
 建物1階部分を改修し、2階はこれまで通り演奏会など町民向けに継続利用する。補正予算には園舎の改修工事の概略設計委託費300万円を債務負担行為として計上した。
 12月定例会は同日、町提出の13議案を原案通り可決、適任とし閉会した。補正予算は2億7700万円を追加した。ふるさと納税制度による寄付が好調で、増加を見越して2億円を歳入に加えた。歳出にも返礼品などの関連費8600万円を計上した。
 13議案のほかに議員発議の2議案と意見書案も可決した。一般質問には2氏が立った。

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