予算など18議案上程 ガザ巡る議案可決も 静岡市議会定例会開会

 静岡市議会11月定例会は20日開会し、会期を12月13日までの24日間と決めた後、紛争が続くパレスチナ自治区ガザ地区の早期平和実現を求める議員発議の決議案を全会一致で可決した。
 9億2300万円を追加する2023年度一般会計補正予算案など市提出の18議案を上程し、このうち人権擁護委員推薦など人事関連6件について原案通り賛成・同意した。
 一般会計補正予算案では、市民文化会館大規模改修事業の内容見直しに伴う経費や、清水庵原球場をプロ野球仕様に改修するための整備費を計上した。
 総括質問は11月29、30、12月1日に行う。

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