安心・安全・清潔の「Ｓマーク」知って　静岡県センターがＪＲ静岡駅で啓発

　静岡県生活衛生営業指導センターはこのほど、ＪＲ静岡駅北口地下イベント広場でＳマーク（標準営業約款制度）をＰＲするキャンペーンを実施した。

　Ｓマークは理美容、クリーニング、飲食業などの業界団体が消費者や利用者に安心、安全、清潔であることを示す目印で、県内約９００店舗が登録している。
　同センターや業界団体の職員ら約１０人が参加。Ｓマークを啓発するのぼり旗を掲げ、チラシやティッシュなど５００セットを通行人に配布した。同センターの釈子一男相談室長は「Ｓマークの存在を消費者に知ってもらい、登録店を積極的に利用してもらえれば」と期待した。

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