あいのうた短歌コンテスト 鈴木さん(静岡服織中)ら最優秀

 静岡県は9日、出会いや子育てをテーマにした「第10回あいのうた短歌コンテスト」の受賞作品を発表した。一般の部は徳島市の金城沙代さん、ジュニアの部は静岡市立服織中2年の鈴木香春さんが最優秀賞に輝いた。川勝知事が定例記者会見で披露した。
 金城さんの作品は「君が言う 『土星くらい おいしい』が きっかけで知る 土星のデカさ」。鈴木さんは「クローバー 君と探した あの時間 見つかんなくても 最高の思い出」と詠んだ。
 全国から3152首(一般1111首、ジュニア2041首)の応募があり、歌人の俵万智さんと田中章義さんが審査員を務めた。26日に静岡市駿河区のグランシップで表彰式と10周年記念イベントを開く。審査員の2人やお笑いコンビ「トータルテンボス」が参加し、トークショーなどを予定している。歴代の受賞作品を掲載した短歌集もお披露目する。一般の参加者を募集している。
 川勝知事は会見で、「子育てを応援する福祉と短歌という文学が融合した本県独自文化の『あいのうた』もついに10周年を迎えた。引き続き社会全体で子どもを大切にし、子育ての尊さを共有できる機運の醸成を図っていきたい」と述べた。

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