東アジア文化体験 中国茶の歴史紹介 静岡県立美術館でイベント

 東アジア文化都市2023に選定されている本県と中国四川省成都市、広東省梅州市の交流を深める文化体験イベント(アジア芸術文化促進会主催、東アジア文化都市2023県実行委共催)が4日、静岡市駿河区の県立美術館で始まった。5日まで。

中国茶の歴史や分類を紹介する講座=静岡市駿河区の県立美術館
中国茶の歴史や分類を紹介する講座=静岡市駿河区の県立美術館

 中国茶の国家資格を持つ高級茶芸師池内巴里さんの講座では、役人や文化人、皇帝など身分の高い人しか飲めなかった中国茶の歴史を紹介。皇帝への献上茶だった四川省の銘茶「蒙頂黄芽」(もうちょうこうが)を来場者に振る舞った。
 中国国内の若者に人気という伝統衣装「漢服」の試着コーナーでは、明朝の武官など宮廷衣装を用意した。麒麟(きりん)などきらびやかな刺しゅうが入った衣装を身にまとい、来場者は写真撮影を楽しんだ。
 中国に帰国したパンダ・シャンシャン(香香)の写真展や両市を紹介するパネルコーナーも設けた。5日は四川省伝統の「変面」とパーカッション、同館の「ロダン体操」を組み合わせた特設ステージも実施する。

いい茶0
あなたの静岡新聞 アプリ
地域再生大賞