静岡市新消防ヘリ導入 市当局「操縦士と整備士増員必要」

 静岡市消防局の浅岡靖雄警防課航空担当課長は3日の市議会企業消防委員会で、新たな消防ヘリコプターの導入に向け、操縦士と整備士をそれぞれ1人ずつ増員する必要があると説明した。関係部局と協議、調整し、ヘリの更新を予定する2026年3月ごろまでに人員を確保したい考え。望月俊明氏(自民)の質問に答えた。
 新たに導入予定の消防ヘリでは、市が規定する救助活動の上限である高度3200メートルでの活動が可能になる。障害物を検知する装置も搭載され、より安全性の高い機体となるという。
 同課によると、現在同局には操縦士4人が所属。救助の際は2人体制で活動に当たっている。ヘリ更新後は、別の操縦士を運航安全管理者として配置し、常時3人の操縦士を充てられるようにするため、増員が必要とした。新たな機体は点検項目が多く、複数人によるダブルチェックが重要だとして、整備士も現在の3人から4人への増員を検討しているという。

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