特殊詐欺や年末交通事故防止に重点 御殿場署協議会

 市民の意見を警察業務に反映させる御殿場署協議会が28日、同署で開かれた。特殊詐欺被害防止や秋の行楽シーズンと年末における交通事故防止対策推進を重点項目とした9~12月の取り組みについて議論した。

9~12月の重点業務について議論する委員ら=御殿場署
9~12月の重点業務について議論する委員ら=御殿場署

 同署によると、管内の5~8月の刑法犯認知件数は204件。昨年同期比で95件増えた。特に自転車盗や万引、車上狙いなど身近な犯罪が増加している。特殊詐欺は今年に入り、9月26日現在で13件(速報値)の被害を認知していて、昨年1年間の4件を大幅に上回っている。人身交通事故は8月末までに250件(速報値)発生し、昨年同期比8.2%増。出合い頭事故が増え、高齢ドライバーが関連する事故が多い。
 9~12月は防犯対策の情報発信や街頭活動、交通違反の取り締まり、安全広報などを強化するとした。中西浩署長は「関係機関と連携し、署員一丸で住民の安心安全を守る」と述べた。

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