全国・東海大会へ「自己ベストを」 湖西の中学陸上5選手 市長に抱負
陸上競技の全国大会と東海大会に出場する湖西市の陸上クラブ「APVC」の中学生5人が1日、市役所に影山剛士市長を訪ね、大会への意気込みを語った。棒高跳びと走り高跳びの種目で出場する各選手は「自己ベストを出したい」などと目標を宣言した。

訪れたのは、男子棒高跳びの新居中3年西川樹利さん(14)、同3年笠原景次郎さん(15)、浜松西高中等部2年三浦廉泰さん(13)と、男子走り高跳びの同3年松尾馨さん(14)、女子走り高跳びの鷲津中3年山本瑠咲さん(14)。5人は8日に三重県で開かれる陸上の東海大会に出場する。県大会で参加標準記録を達成した西川さんは、22~25日に愛媛県で開かれる全国大会にも出場する。
5人は各校の陸上部に所属しながら、同クラブで週3、4回の練習を重ねている。西川さんは「東海大会で1位を目指し、全国大会ではさらに良い結果を出したい」と意気込んだ。