入湯税見直し 議論を再開へ 東伊豆町

 東伊豆町の岩井茂樹町長は27日の定例記者会見で、観光関係者らでつくる「観光財源に関する検討会」を発足し、入湯税見直しの議論を再開する方針を示した。新型コロナウイルス禍前に引き上げを検討していたが、コロナの影響で議論が一時停止。引き上げの有無から話し合いを始める。
 町によると、入湯税は町内一律で1人1日150円。2022年度の徴収額は約9千万円だった。150円は国の定める標準額にあたるが、全国12自治体で入湯税を引き上げているという。8月22日に初回の会合を実施する。
 旧稲取幼稚園の園舎の再利用については、ワーケーションや子どもの遊び場の機能などを持たせる方向で検討を進めると明らかにした。子どもの読書やカフェなどのスペースも構想しているという。岩井町長は「臨機応変に活用方法を見極めながら、よりよいやり方で進めたい」と話した。

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