焼津市職員 DX推進へ研修 ノーコード活用法学ぶ

 焼津市はこのほど、本年度の職員向けのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進研修会の初会合を市役所で開いた。プログラミングの知識がなくてもアプリ開発ができる「ノーコード」をテーマに、同ツールの普及を進めるノーコード推進協会の中山五輪男代表理事が講演した。

ノーコードをテーマに行われた研修会の初会合=焼津市役所
ノーコードをテーマに行われた研修会の初会合=焼津市役所

 中山さんは日本でDXを推進する上ではノーコードが鍵を握るとし、業務改革を行うツールとして推奨した。温泉旅館の社員が作成した客室掃除・忘れ物記録アプリを紹介したほか、ノーコードでのアプリ制作を実演した。対話型人工知能(AI)「チャットGPT」も業務効率化ツールとして取り上げた。
 市は昨年度、ノーコードツールを導入したことで電子申請の件数が急増。今年5月にはノーコードを活用して自治体DXを進める「ノーコード宣言シティ」に参画している。本年度の研修会は専門家を招いて、DXに関する基礎知識やデジタルツールの活用方法などの講座を実施する。

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