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新病院、35年開院 富士市長が方針

 富士市は25日の市議会全員協議会で、市立中央病院の老朽化に伴い新設する新病院の開院時期について2035年を目指す方針を示した。
 小長井義正市長が新病院の在り方を説明する中で開院時期に触れた。市はこれまで36年を開院予定とし、1年でも早くする意向を伝えてきた。
 新病院が目指す姿には、2次救急患者の受け入れを断らない体制づくりを掲げた。病院の役割を確実にした上で、より重篤な3次救急患者も可能な限り対応するための体制強化を盛り込んだ。

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