テーマ : お茶・茶況

デジタル茶況(5月25日)種子島二茶3000キロ入荷 静岡市中

 静岡市中の県外産種子島二茶は約3000キロ届いた。あさのかやさえみどりなどで、中心値は600円台半ばだった。
 鹿児島県本土物二茶の見本は、さえみどりの顔ぶれが広がっている。あっせん業者は「品質はまずまず。価格面を考慮して様子見姿勢を保つ買い手が多い」と話す。
 静岡茶市場では和紅茶や手もみ茶の入札販売会が行われた。

 藤枝 朝晩の気温低下の影響で、地域によって二茶の生育に差が生じている。

 島田、金谷、川根 茶商はチラシやメールを活用して、水出し煎茶など夏用商品の売り込みにも力を入れている。

 榛原、相良 生産者は二茶の需要動向を探りながら、摘採計画を練っている。

 掛川、小笠 生産者は茶樹の更新や施肥など計画的に茶園管理を進めている。

 袋井、森 生産者は天候の具合を見ながら施肥や防除などを進めている。早場所では来週から二茶の生産が始まる見込みという。

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