アユ釣り、興津川で解禁 静岡県内河川で今季トップ

 静岡県内河川のトップを切って20日、静岡市清水区の興津川でアユ釣りが解禁された。土砂崩れや護岸崩落が起きた昨年9月の台風15号の影響は残るものの、この日を待ちわびた県内外の太公望が早速、さおを繰り出した。

解禁日のアユ釣りを楽しむ人たち=20日午前7時ごろ、静岡市清水区
解禁日のアユ釣りを楽しむ人たち=20日午前7時ごろ、静岡市清水区

 興津川漁協によると前日の強い雨もあり、濁りが発生したため、例年より人出は少なめ。それでも比較的濁りの少ない支流の中河内川沿いに早朝から釣り人が集まった。午前5時から2時間ほどで約10匹を釣り上げた山梨県のアルバイト赤野辰男さん(71)は「30年以上続けて毎年、解禁日に来ている。今年も始まったという感じ」と笑顔を見せた。
 同漁協の前沢元次組合長は「好天が続けば川の状態は回復する。アユの成長を見守って今後に期待したい」と話した。
 21日には県東部、伊豆地域を流れる狩野川でも解禁される。

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