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開通へ事前行事に協力 富士・かりがね橋 期成同盟会総会

 富士、富士宮両市と山梨県南部、身延両町でつくる新々富士川橋(富士川かりがね橋)建設促進期成同盟会は18日、富士市内で総会を開き、2023年度の事業計画などを承認した。

富士川かりがね橋の開通に向けてプレイベントへの協力などを確認した総会=富士市内
富士川かりがね橋の開通に向けてプレイベントへの協力などを確認した総会=富士市内

 富士川かりがね橋は同市内の東名高速道路北側で建設工事が進み、本年度中の供用開始を予定している。事業計画では、事業促進に向けた関係機関への要望活動のほか、開通式とプレイベントへの協力などを盛り込んだ。
 事業主体となる県の担当者が工事の状況や整備の効果などを説明した。富士高書道部の生徒が清書した文字を使う橋名板の製作工程も紹介した。
 会長の小長井義正富士市長は「完成が間近に迫っていることを実感する。広く関心を持ってもらう活動を続けたい」と話した。

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