鈴木藤枝市議を2区擁立方針 立憲民主党、次期衆院選
立憲民主党静岡県連が次期衆院選の静岡2区に、藤枝市議の鈴木岳幸氏(50)を擁立する方針を決めたことが16日、複数の関係者への取材で分かった。近く鈴木氏の2区総支部長就任を党本部に上申する。

県連は15日の幹事会で、他の野党と連携した上で県内全選挙区で野党の候補者を立てる方針を確認した。2区のほか、1、5区の空白区では独自候補の擁立を探る。
鈴木氏は元衆院議員秘書で、2014年から藤枝市議を3期務めている。16日の取材に、鈴木氏は「志太榛原地域ではリベラル勢力の力が十分発揮されていない。非自民の力を結集していきたい」と述べた。