ジオラマ出来栄え競う 浜松で中高生GP 来場者投票も
全国の中高生がジオラマの出来栄えを競う「第10回ハイスクール国際ジオラマグランプリ」(浜松ジオラマファクトリー主催、静岡新聞社・静岡放送後援)が24日、浜松市中区のザザシティ浜松西館で始まった。26日まで作品を展示し、来場者による投票などを踏まえてグランプリを決める。

全国19校から28点の応募があり、県内からは西遠女子学園(浜松市)、科学技術(静岡市)、島田樟誠(島田市)の3高校が参加した。温泉街や港町といった日本の街並みのほか、戦闘機や戦艦などを表現した作品が並ぶ。さまざまな素材を組み合わせ、精巧に仕上げられた立体造形が来場者の目を楽しませている。
一般投票は26日正午まで会場で受け付ける。同日は作品を紹介するプレゼンテーション審査も行う。