テーマ : 教育・子育て

スクールロイヤー 5月までに開始 静岡市教委

 静岡市教育委員会は8日に開かれた市議会市民環境教育委員会で、市立小中、高校の教職員の悩みに弁護士が法的な側面からアドバイスする仕組み「スクールロイヤー」制度を5月までに開始できるよう整備を進めると説明した。
 スクールロイヤー制度では、保護者から寄せられる苦情や校内のいじめ問題に対して、弁護士が中立の立場から学校側の法律上適切な対応などを助言する。2022年9月から市校長会が県弁護士会と試験運用を実施中で、市教委は年間の相談件数を60件程度と見込む。4月中に同会と市教委で協定を結ぶ予定という。

いい茶0

教育・子育ての記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞