テーマ : 教育・子育て

教育実践論文表彰 富士一小が最優秀 市教委

 富士市教育委員会は2日、本年度の教育実践研究論文の表彰式を同市の市教育プラザで行った。市内の幼稚園、小中学校の教諭らから寄せられた18点から、富士一小の4人による合同論文が最優秀賞に輝いた。

最優秀賞に輝いた富士一小の教諭ら=富士市の市教育プラザ
最優秀賞に輝いた富士一小の教諭ら=富士市の市教育プラザ

 同校の高田直樹、杉山樹保、小杉奏、宮本順子の4教諭は、5年生の総合学習の一環として、JR富士駅北側の活性化を目指す授業を企画した。児童は店舗へのインタビューを通して街の課題を見つけ、集客方法を考えたという。森田嘉幸教育長は「子どもが地域愛を育むきっかけになる授業だった」と講評した。
 このほかの受賞者は次の通り。
 優秀賞 畠山明子(吉原小)田形智(今泉小)秋山栄奈(富士中央小)▽優良賞 井出悠梨恵(田子浦幼稚園)佐野利加菜(富士南小)望月恵子、川島隆史(吉原一中、合同論文)縣正樹、金指雄基、永田匠(吉原二中、合同論文)望月朋子(大淵中)

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