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静岡おでん祭開幕 県内外から30店、今年は新企画も

 静岡県内外のご当地おでんが集まる「静岡おでん祭2023」が3日、静岡市葵区の青葉シンボルロードで始まった。約30店が軒を連ね、大勢の来場者が熱々のおでんに舌鼓を打った。5日まで。

おでんを楽しむおでん祭の来場者=静岡市葵区の青葉シンボルロード
おでんを楽しむおでん祭の来場者=静岡市葵区の青葉シンボルロード

 黒はんぺんや黒いだしが特徴的な静岡おでんをはじめ、宮城県や富山県などからも出店があり、行列ができる店も見られた。
 今年は新企画として「オリジナル巾着おでんグランプリ」を開催。各店舗が牛すじや糸こんにゃくなど独特の具材を入れた巾着を提供し、来場者からの投票で最終日に結果を発表する。
 同市駿河区の志村さち子さんと四反田久美子さんは、午後4時のイベント開始前から訪れ、「黒はんぺんが大きく、味がしみていておいしかった。3店のおでんを食べたが他の店も楽しみたい」と話した。
 4日は午前10時から午後9時まで、5日は同6時まで。

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