テーマ : ラグビー

タグラグビー楽しもう 元日本代表・斉藤さん指導 浜松市南区で教室

 浜松南ロータリークラブは18日、タグラグビーの練習会と大会を南区の可美公園総合センターで開いた。静岡県ラグビーフットボール協会の協力で元ラグビー日本代表の斉藤祐也さん(45)が講師を務め、小学生から50代までの参加者は高く上がったボールを取る練習や走りながらボールを味方にパスする練習に汗を流した。

参加者にタグラグビーのコツなどを教える斉藤さん=浜松市南区の可美公園総合センター
参加者にタグラグビーのコツなどを教える斉藤さん=浜松市南区の可美公園総合センター

 タグラグビーは、腰の左右にタグを付けてプレーし、タックルなどぶつかるのは禁止。ボールを持った選手を止めるためにタグを取って行う。参加した約160人は、ボールをドリブルしながら走る練習ではボールの不規則な動きに苦戦した。斉藤さんは「細かくボールを蹴って」と助言した。
 練習会後は実際に試合をして楽しんだ。3年ほどラグビーを習っているという有藤皐さん(11)は「勝ち負けにこだわらず、まずは楽しむことが大切だと学べた」と話した。

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