伊東、熱海の地区労福協 児童に花の種寄贈

 伊東熱海地区労働者福祉協議会(三枝哲哉会長)は6日、伊東市の小学校に花の種を贈った。南小で開いた贈呈式で、三枝会長ら関係者が代表児童に手渡した。各校に順次配られる。

三枝会長(右)らから花の種を受ける児童=伊東市立南小
三枝会長(右)らから花の種を受ける児童=伊東市立南小

 花の種はコスモスやヒマワリ、ヒャクニチソウなど全5種類。伊東、熱海両市の全小学校と特別支援学校に計3100袋余りを配り、児童に1袋ずつ受け取ってもらう。寄贈は今回で21回目。
 三枝会長は「家に持ち帰り、きれいな花を咲かせてください」と呼びかけた。児童会長の吉田空央さん(6年)が「もらった大切な種を一生懸命育てたい」と感謝の言葉を述べた。

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