プルタブ回収で市社協に車いす 住友生命浜松など

 住友生命浜松支社(吉田佳代支社長)と住友生命労働組合浜松支部(大澄美奈子委員長)は1日、浜松市社会福祉協議会に車いす1台を寄贈した。

車いすを贈る吉田支社長(中央)=浜松市中区の福祉交流センター
車いすを贈る吉田支社長(中央)=浜松市中区の福祉交流センター

 寄贈は2010年から続けていて今回が14台目となった。従業員約350人や取引先企業の協力で、この1年間に回収したプルタブ約99キロ分で購入した。吉田支社長が中区の福祉交流センターで市社協の山下文彦常務理事に車いすを手渡した。車いすは市社協西地区センターに配置される予定。

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