節分の花々、朝日で輝く セツブンソウとフクジュソウ はままつフラワーパークで見頃

 節分の時期に花を咲かせることから名付けられたとされる「節分草(セツブンソウ)」が、浜松市西区のはままつフラワーパークで見頃を迎えている。1日は、同園西側の梅園先の斜面に100輪ほどが開花し、来園者は朝日を浴び、きらきらと輝く白い花を楽しんだ。

咲き始めたフクジュソウ
咲き始めたフクジュソウ
朝日を浴びるセツブンソウ=浜松市西区のはままつフラワーパーク
朝日を浴びるセツブンソウ=浜松市西区のはままつフラワーパーク
咲き始めたフクジュソウ
朝日を浴びるセツブンソウ=浜松市西区のはままつフラワーパーク

 セツブンソウは、キンポウゲ科の多年草で2センチほどの愛らしい花を咲かせる。近くには同科の「福寿草(フクジュソウ)」も黄色い花を咲かせ始めている。セツブンソウは今月中旬ごろまで楽しめ、フクジュソウは中旬ごろに見頃を迎える。

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