スクロール 通販堅調に推移 通期業績上方修正

 スクロールは31日、2023年3月期の通期連結業績予想を上方修正した。主力の通販事業が計画時より堅調に推移しているほか、原材料価格上昇を受けた商品価格改定などの効果を織り込み、最終利益を前回発表時(22年10月28日)から22・6%引き上げて38億円と予想した。
 売上高予想は1・3%増の800億円、経常利益は22・2%増の55億円と見通した。期初に反動減があった通販事業の影響は補い切れないが、第3四半期から一部で価格転嫁が進み、ソリューション事業で物流、決済の代行サービスも好調に推移すると判断した。
 同日発表した22年4~12月期の連結決算は売上高が前年同期比0・9%減の617億8600万円、経常利益が20・3%減の51億8700万円、純利益が20・3%減の35億5800万円だった。

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