サッカー通じ地域活性化へ J2藤枝と議論 島田掛川信金
Jリーグ藤枝MYFCと島田掛川信用金庫は31日、サッカーを通じた地域貢献や活性化策を検討する意見交換会を掛川市の同金庫掛川本部で開いた。同金庫は2023シーズンよりオフィシャルパートナーとなり、クラブを支える。
クラブ初のJ2昇格で注目が集まる中、ホームタウンを盛り上げる企画を検討する場として開催した。藤枝MYFCの徳田航介社長や島田掛川信用金庫の市川公会長、伊藤勝英理事長らが出席した。
店舗職員がユニホーム姿でホームゲーム開催をPRする案などが検討された。相手サポーターの来場を増やすには観光面の強化が重要とし、金庫取引先と協力して観光情報を掲載した冊子の発行もアイデアに上がった。