ラグビーの楽しさ伝授 アザレア・セブンが教室 袋井東小
袋井市を拠点に活動する女子7人制ラグビーチーム「アザレア・セブン」はこのほど、市立袋井東小の児童を対象としたラグビー教室を同校で開いた。子どもたちはラグビーボールを使ったレクリエーションなどを通じ、競技の魅力にふれた。

児童が地域住民の支援を受けて勉強や体験学習に取り組む「子ども刮目舎」の活動の一環として行われ、所属する1~6年生20人が参加した。横山里菜子選手、田村満孔選手、山中志歩選手の3人を講師に招き、タックルやパスに挑戦。4人一組でボールを運ぶミニゲームなども行い、選手と交流を深めた。
チームは2019年に同市を会場の一つとして開催されたラグビーワールドカップのレガシー創出事業として、市内でのラグビー普及活動などに取り組んでいる。