長期ビジョン 検討会で策定へ 磐田商議所が初会合
磐田商工会議所はこのほど、2049年の創立100周年に向け、商議所活動の方向性を示す長期ビジョンの検討会の初会合を磐田市中泉の磐田商工会館で開いた。24年に予定する新しい商議所会館の完成に合わせて策定する。

目まぐるしく変化する経済情勢に対応し、産業支援機関としての役割を最大限に発揮できる商議所を目指し、行動指針やアクションプランを盛り込む。委員長は松下隆彦副会頭(松下工業社長)が就任し、各部会の代表者9人が委員を務める。
初会合で、松下副会頭は「各部会の意見を聴きながらまとめていきたい」とあいさつした。検討会は10回程度開く。会員アンケートなども予定している。