県在京企業交流会 賀詞交歓会に110人
静岡県内企業でつくる県在京企業交流会はこのほど、新春賀詞交歓会を都内で開いた。会員約110人が出席し、新年のあいさつや懇親会を通じて親睦を深めた。

赤堀巧規会長(清和海運東京受渡事務所長)は、新型コロナウイルス禍やロシアのウクライナ侵攻、物価高騰などさまざまな影響を受けた昨年を振り返り「今年は何とか飛躍の年になってほしい」とあいさつ。「会員同士で交流を深め、商売の発展につなげてもらいたい」と呼びかけた。
県と県舞台芸術センターの担当者は、本県で展開される東アジア文化都市事業をPRした。この1年間に、新たに会員に加わった企業6社は企業理念や事業内容を紹介した。