詐欺被害防止など高齢者安全に重点 静岡中央署協議会

 市民の意見を警察業務に反映させる静岡中央署協議会(中溝一仁会長)が24日、同署で開かれた。協議会委員と署幹部ら約20人が出席し、1~3月の警察業務の重点として、高齢者の安全・安心確保対策を確認した。

スマートフォンを活用した歩行者支援装置を視察する協議会委員=静岡中央署
スマートフォンを活用した歩行者支援装置を視察する協議会委員=静岡中央署

 多発する特殊詐欺被害の防止策として、コンビニなどと連携した警戒強化や録音機能を備えた電話機利用の推奨などを示した。昨年10~12月の業務推進状況については、同署管内の自動車学校で電動アシスト自転車の扱い方など高齢者に向けた交通指導を行った事例が報告された。
 協議会終了後、委員は主に視覚障害者向けに市内中心部で導入されているスマートフォンを活用した歩行者支援装置などを視察した。中溝会長は「ユニバーサルデザインを積極的に取り入れることで、事故防止につながれば」と期待した。

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