水窪の今と昔を後世へ 写真集発刊支援募りクラウドファンディング 浜松山里応援隊・山崎さん

 浜松山里いきいき応援隊で浜松市天竜区水窪町を担当する山崎洸一さん(23)は、過去と現在の水窪を紹介する写真集の発刊支援をクラウドファンディング(CF)で募っている。25日時点で目標額の8割に到達し、写真集の期待は高い。山崎さんは「応援してくれる人が多くてありがたい。後世につないでほしい一冊」と話す。

完成した写真集を紹介する山崎さん=浜松市天竜区水窪町
完成した写真集を紹介する山崎さん=浜松市天竜区水窪町

 写真集の構成は、市内の図書館などで入手した昭和、大正時代の写真と同じ場所で山崎さんが撮影し、昔と今の写真を並べて紹介している。地域住民から撮影場所にちなんだ昔の話を盛り込み、貴重な資料集に仕上げた。A4サイズの全60ページ。
 写真集を作った経緯として、水窪では町制70、80年と節目に合わせて写真集が作られていたが、浜松市と合併してから写真集はつくられていない。高齢化が進む中、後世につながる資料を作ろうと企画した。撮影を振り返り、山崎さんは「昔と変わらない部分が多くて驚いた。昔の名残が残っていることは貴重」と話した。
 CFで支援金が目標額を超えた場合、水窪の絶景や行事を撮影した写真集の制作費に充てるという。CFのページはQRコードからアクセスできる。 

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