転職なき移住エリア形成へ 静岡県認定受け 三島、裾野、長泉

 富士山南東スマートフロンティア推進協議会を構成する三島、裾野、長泉の2市1町がこのほど、静岡県の「ふじのくにフロンティア推進エリア」の認定を受けた。県の補助金を受け、首都圏との良好なアクセスを生かした「転職なき移住」エリアを形成する。
 具体的には、テレワークの拠点整備や交流施設を活用した移住者への子育て支援などを進める。自動運転技術の導入やシェアサイクル、電動キックボードなどの拠点も拡充し、三島駅をハブとしたエリア内移動の利便性向上も図る。首都圏の子育て世帯向けに一体的なPRに取り組み、仕事を変えなくても移住できるエリアの魅力を発信する。
 2市1町による同協議会は一昨年8月に発足し、各首長が観光、飲食、交通など多方面からエリアの将来像を探っている。県の補助金は3年にわたって各市町ごとに事業費の最大3分の2、上限2千万円が支給される。

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