富士・田子の浦港埋め立て地「工業地一体的に」 市都市計画審議会が答申

 富士市都市計画審議会(会長・大山勲山梨大教授)は25日、本年度の第2回会合を開いた。田子の浦港に整備された埋め立て地を工業地として一体的に利用する方向性を確認し、小長井義正市長に答申した。

小長井市長(右)に答申書を提出する大山会長=富士市役所
小長井市長(右)に答申書を提出する大山会長=富士市役所

 対象地区は同港に2019年に整備された約2ヘクタール。都市計画の変更によって、区域区分を市街化区域に編入する。臨港地区は貨物などを取り扱う商港区に指定する。用途地域は工業専用地域とし、周辺地域と同じく建ぺい率60%、容積率200%とする。
 同地区は地域の産業経済を支える物流拠点。小型艇収容施設などを設け、プレジャーボートの不法係留問題の解消などに向けた機能を担う。
 審議内容は県都市計画審議会に付議され、4月ごろの告示で変更決定する予定。

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