賀茂地区6市町の詐欺被害 22年10件2400万円 下田署

 下田署は25日、2022年の賀茂地区6市町における特殊詐欺被害が10件2400万円に上ったと明らかにした。同署で開かれた23年第1回の同署協議会で説明した。

特殊詐欺被害の撲滅へ意気込む田代署長(左から2人目)=下田署
特殊詐欺被害の撲滅へ意気込む田代署長(左から2人目)=下田署

 前年比1件増で、被害額は700万円増。松崎町の80代女性が架空請求で1200万円をだまし取られる事件が9月に発生した。
 高齢化が顕著な管内で、22年9~12月の65歳以上が関連する人身事故は27件と、前年同期から10件減少したと報告した。死者も発生しなかった。同署交通課は、取り締まりの強化などが功を奏したと分析している。
 田代圭吾署長は「今年も特殊詐欺対策を最重点課題とし、管内から被害者を1人も出さないという意気込みで取り組む」と言葉に力を込めた。

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