磐田商議所、開かれた新会館に 基本設計終了、交流スペース開設

 磐田商工会議所は25日までに、同商議所が入る商工会館(同市中泉)の老朽化に伴って建て替える新たな会館の基本設計を終えた。会員や市民らが気軽に利用できる交流スペースを設け、地域のにぎわいづくりにつながる「開かれた会館」を目指す。

磐田商工会議所が建設する新会館のイメージ
磐田商工会議所が建設する新会館のイメージ

 新会館の名称は「磐田商工会議所会館」とする。鉄骨2階建て、延べ1100平方メートル。現会館の敷地内で建て替える。商議所の事務所や会議室、パソコン教室などのほか、テナント4区画を設ける。
 1階に配置する交流スペースは135平方メートルで、事前予約なしで誰でも学習や打ち合わせなどに利用できる。一画に、ウェブ会議などが可能なオンラインブースも設置し、多様化するビジネススタイルに対応する。
 4月に用地整備、6月ごろに本体工事に着手し、新会館は24年3月に完成する予定。その後、現会館を解体し、同年秋ごろまでに駐車場を整備する。今後、建設や解体などの業者を競争入札で選定する。総事業費は当初、4億1900万円と見込んでいたが、資材高などの影響で3割程度上昇する見通し。

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