花博20年盛り上げよう 浜松・中区でイベント 企業が誘客策提案

 浜松市は24日、2024年の浜名湖花博20周年記念事業を官民で盛り上げるため、民間企業が提案を披露するイベント「パブリックピッチ」を中区のアクトシティ浜松で開いた。市内外の7社が誘客や地域振興につながるアイデアを発表した。

民間企業が浜名湖花博20周年を盛り上げる企画を提案したパブリックピッチ=浜松市中区のアクトシティ浜松
民間企業が浜名湖花博20周年を盛り上げる企画を提案したパブリックピッチ=浜松市中区のアクトシティ浜松

 各社の代表者は、LED照明を活用して会場の「はままつフラワーパーク」(西区)内を幻想的にライトアップする案や、市内の観光地をパノラマ映像で楽しめるスマートフォンアプリの提供など多彩な企画を説明した。出席した鈴木康友市長をはじめ、静岡県や市花みどり振興財団、天竜浜名湖鉄道などの関係者らが熱心に耳を傾けた。

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