遠州地域の風景 色彩豊かに表現 磐田で24日まで

 森町の郷土史スケッチクラブと美術クラブによる「合同小作品展」が24日まで、磐田市見付の旧赤松家記念館内蔵ギャラリーで開かれている。遠州地域の風景など色彩豊かに表現した作品が並ぶ。

遠州地域の風景などを描いた作品が並ぶ合同小作品展=磐田市見付の旧赤松家記念館内蔵ギャラリー
遠州地域の風景などを描いた作品が並ぶ合同小作品展=磐田市見付の旧赤松家記念館内蔵ギャラリー

 10~80代までの会員計17人が油彩画や水彩画などを出品した。旧赤松家の赤レンガ造りの門や蓮華寺山から望む森町の街並み、太田川の鉄橋を渡る天竜浜名湖鉄道など、日常の景色を優しい筆遣いで描写している。
 郷土史スケッチクラブの大須賀義明さん(77)=森町=は「普段散歩する場所など身近な場所を夢中になって描いた」と話し、来場を呼びかけた。
 月曜休館。

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