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大河「家康」に合わせ物販所 静岡浅間神社 関連品や特産品を販売

 大河ドラマ「どうする家康」初回放送日の8日、同ドラマの関連商品や静岡県内の特産品を集めた物品販売所が静岡市葵区の静岡浅間神社境内にオープンした。

ドラマの関連商品や県内の特産品が並ぶ販売所=静岡市葵区の静岡浅間神社
ドラマの関連商品や県内の特産品が並ぶ販売所=静岡市葵区の静岡浅間神社

 同ドラマのロゴマークを施したグッズや安倍川餅、わさび漬けといった県内の特産品など計約250種類の商品が並ぶ。同販売所の限定メニューとして同神社の井戸水を使用して作った水餅「御神水餅」を販売する。ドラマの物語や登場人物について解説するパネルも展示している。
 名古屋市から初詣に訪れた会社員鈴木浩也さん(32)は「家康が晩年を過ごした静岡の魅力を感じられた。今日の初回も楽しみ」と期待した。
 27日には同神社境内に大河ドラマ館が開館することから、観光客らに県内物産の魅力を知ってもらおうと、静岡市などでつくる市大河ドラマ「どうする家康」活用推進協議会が企画した。営業時間は午前9時から午後6時まで。来年1月まで営業する。

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